『美しいユートピア ― 理想の地を夢みた近代日本の群像』
【概要】
「ユートピア」とは「どこにもない理想の場所」。
20世紀の日本でも、多くの芸術家や建築家、思想家たちが「美しい暮らし」「理想の社会」を夢見て、さまざまな挑戦を続けました。
本展では、白樺派や民藝運動に見られる暮らしと芸術の融合、宮沢賢治や竹久夢二らによる地域に根ざした実践、さらに磯崎新やアントニン・レーモンドら建築家の未来を見据えた作品までを紹介
絵画・工芸・建築資料など約170点を通じて、近代日本が描いた「ユートピアのかたち」をたどります。
過去から未来へ、「美しい暮らし」とは何かを改めて考える、心に残る展覧会です。TNCプロジェクトが協力しています。
【会期】
2026年1月15日(木)~ 3月22日(日)
午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
※夜間開館日あり(2/6、3/6、3/20、3/21は午後8時まで開館)
休館日:毎週水曜日(ただし2/11と3/18は開館)
【会場】
パナソニック汐留美術館
(東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4階)
【料金】
一般:1,200円
65歳以上:1,100円
大学生・高校生:700円
中学生以下:無料
※障がい者手帳をお持ちの方と付添者1名は無料
【巡回情報】
上田市立美術館(長野県) 2026年4月11日(土)~6月7日(日)
高崎市美術館(群馬県) 2026年7月18日(土)~9月23日(水・祝)(予定)
